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ノモス NOMOS サンダイヤル 自然光で時間を読み取る最高にシンプル時計? 素材 ステンレス316L ケース 直径23ミリ 厚さ 10ミリ 店長の コメント ノモス NOMOSは無駄をそぎおとして究極のシンプル時計を製作してしまいました・・・ 2015年から新型に切り替わっております。 TOKYOの刻印が増えました。操作つまみが小型されました。 革を入れるバチカン部が小さくなっております。 ネックの革の質感がUPしております。 時刻の見方は、外側のリングの月表示部分を、右上の穴の部分にあわせ、太陽光を透過させます。透過光がリングの内側に 示した時刻分に投影され現在時刻が確認出来る仕様となっています。 時刻は日本の明石の標準時にしてある日本使用です。 画像左下のつまみは中央サークルをスライドさせるものです。 ドイツのグラヒュッテから良心的な時計がご紹介できました。 これほどシンプルかつ個性あるれるデザインは多くの時計たちの中で際立った存在ですね。 新作 シャンパンゴールドタイプの サンダイヤル・サンリングはこちら サンダイヤルの使い方 グラスヒュッテの伝統が生み出した美しき時計 一時の複雑時計人気が一段落し、最近では三針式などのシンプルな時計の魅力が見直されています。 ノモスの傑作「タンジェント」シリーズに代表されるように、ノモスの各モデルはいずれもスモールセコンド付き三針式で、デイトやパワーリザーブインジケーターが備わる程度の、潔いほどに簡素な時計である。 しかもドイツ製品に見られる機能的だが見た目が無骨、という“常識”に反し、視認性は十分考慮されながらも、針やインデックスなどのデザインは誠に繊細なのだ。これらのデザインはあのバウハウス(ワイマール時代に存在した芸術学校、ならびにその一連の芸術運動のこと。インダストリアルデザインという概念を創始・確立させた)の影響を色濃く反映したものだという。 そんな異色の時計ブランド、ノモスは数奇な運命をたどり、今日に至っている。創業は1906年。ドイツ時計産業の聖地、ザクセン州グラスヒュッテにてグイド・ミュラー氏によって設立。ところが、第二次世界大戦の後、ドイツは東西に分裂。東側の共産政権下に置かれた同地の時計メーカーは全てが国営企業とされてしまったのだ。これはノモスも例外ではなく、国営化された後、主として置き時計の生産にシフト。事実上、ノモスというブランドは長い間息を潜めることとなった。 ところが1989年にドイツが統合されたのを機に、休眠状態だったグラスヒュッテの時計ブランドが次々と復興されていった。そうしたなか、旧西ドイツでデザイナーとして活躍していたローランド・シュベルトナー氏が時計作りを目指し、グラスヒュッテへ渡った。そしてその2年後の1992年、同氏の努力が実を結び、ノモスは再興された。 その後のノモスは「タンジェント」などの傑作時計を輩出することでドイツ国内で数々の賞を獲得するなど、順調に発展を遂げてゆく。ことに2000年以降、グラスヒュッテ伝統の3/4プレート、地板、更にはオートマティックムーブメントを自社生産するなどしオリジナル度を高めつつある点は大いに注目に値しよう。 高い技術力とドイツ時計のプライドをもって誠実に作られた高品位な製品でありながら、価格は比較的リーズナブルであり、しかも飽きの来ないシンプルなデザインであることが、この人気の理由であろうか。また、付属のベルトが米オールデンの靴素材でお馴染みの米ホーウィン社のシェルコードバン(農耕馬の尻革)製というのも、素材好きには魅力である。 一昨年、グラスヒュッテの駅舎を買取り新工房を開設。3/4プレートや地板等、自社パーツの製造が行われている。 切り抜かれた自社製の地板を、ドイツの職人が丁寧に磨きをかける。 NOMOS初の自社生産キャリバー「NOMOSα」。グラスヒュッテ伝統の3/4プレートには美しいストライプの模様が施されている 希少な農耕馬の臀部の皮を植物のタンニンを使用してなめしてできた革。製品化されるまでなんと7ヶ月もかかる。 |